バルトークの世界

2023.10.01 (Sun.) 22h52

バルトークの世界をのぞく時、バルトークの世界もまたこちらをのぞいているのだ…なんて。

バルトークの作品にはもちろん学生時代からずっと取り組んできたし、好きだったが、いま、ひたすらアナリーゼしているとだんだんと気が変になりそうになる。開けてはならない箱を開けたような気分だ。

僕は以前、ある夢を2回見たことがある。
真夜中に、極めて巨大で真っ赤な満月と、形も実体もない怪物が星空を包み込むように浮かんでいる夢だ。
何が襲ってくるわけでも、何をされるわけでもない。そもそも形がない怪物とは何だ?
唯一言えることは、あれ以上恐ろしい夢は見たことないということ。
そしてその時の恐怖感がバルトークを勉強したり練習していると襲ってくるということ。



しかし、飲み込まれることは間違いなく、音楽家の使命ではない。

音楽家としての使命を全うしろ。

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