サバイバルとは

2024.01.25 (Thu.) 00h27

20240125.jpg

さあ明日も猛烈な暴風雪だ!警報でiPhoneが鳴りっぱなしだ!!
という訳で、冬季の持ち物を備えの点検を兼ねて、その一部と、用途などをご紹介する。
僅かでもご参考になれば幸いだ。。。

腕時計
ナッツなどの非常食類
チタンマグカップ
エアクッション

オイル式ハンドウォーマー
懐中電灯


腕時計
スイス製のクオーツ式。10気圧防水で堅牢な造りをしている(3〜5気圧が一般的)。スマートウォッチは太陽フレアやEMP攻撃、日常の物理的な衝撃まで様々な脆弱性があるし、多機能ゆえソフトの不具合も多い。なにより「充電」しなきゃいけない。電力会社による絶え間ない電力供給という、ある種の他人任せがどうしても納得できず、これを持つ予定は今のところない。他助・公助は自助という土台の上に活きる(自戒の意味も込めている。)

なお、太陽が出ていれば大まかな方位を知ることができる。アナログ式ならでは。

ナッツとチョコレート
食料を持参し忘れた時のためなどに常備。チョコレートやおつまみ大袋から家で補充。糖分と塩分、若干のミネラルが補給可能。

シングルチタンマグカップ
スポーツようかん、非常用ホイッスル、携帯ラジオ、ダクトテープ(約3m)、防水マッチとファイヤースターター、燃料、予備の電池などが入っている。上記のナッツ缶かチタンマグのどちらを忘れても食料は(かなり最低限にせよ)確保できるようにしている。シングルマグなので直火で水を沸かすことが可能。

エアクッション
冬の雪国では、屋外で雪の上に腰を下ろしてはならない。低体温症になる。怪我や災害等で腰を下ろす必要がある場合に必要。


人間は食料より水のほうが大事。

オイル式ハンドウォーマー
ジッポーオイルとプラチナ触媒によって発熱するカイロ。燃えるわけではない。かなり暖かい。

懐中電灯
リチウム乾電池により氷点下でも動作する。

以上に加え、ポーチには救急セットなどが入っている。

なお、徒歩で帰宅できない距離の遠征の際には、火おこしの道具を追加、シグナルミラーやヘッドランプ、inReachExplorerなども適宜追加する。


最後に、災害対策で僕が気をつけているポイント。
・揃える道具は、ある程度コンパクトで、「特定用途に限定されないもの」を中心に持つ
・知識と知恵が最も強力な道具
・懐中電灯、靴、防寒着は、スペックの高いものが必須
・安い道具や、用途が限定された道具は、緊急時に活用できないケースが多い。揃えるべきは便利用品ではない。
・Two is one and one is noneという言葉がある。英国の特殊空挺部隊が発祥と言われている。おそらく日本であまり知られていない言葉。要は「大事なものはバックアップを必ず持っておきましょう」ということ。

持ち歩き防災グッズの中で本当に必要なもの(持論という名の雑感)

2024.01.12 (Fri.) 19h57

小学生の頃、父とよく遠くまで旅行した。
そして中2の時には既に一人で200kmも離れた先生のご自宅へレッスンに月2回通っていた。
節約のために在来線のみ利用し、片道5時間近く要した。朝7時に家を出て、到着するのは11:45だ。
帰りは自分でルートを見つけてわざと遠回りしたり、途中駅で降りて街を探索するのが日課だった。
3.11では楽器を持ったまま10日間帰宅できなかった。
こういった人生経験?からか、持ち歩く防災グッズ(EDCサバイバルギア)を日々見直してきた。

結局のところ、必要な物は大事な順に、知恵、知識、情報、フラッシュライト、水、火起こしの道具、マルチツール(法律の問題があるが、本来の理想を言えば固定刃ナイフ)である。加えるとすれば携帯ラジオ。これらを使いこなすことで状況判断および行動するorしない意思決定と、最低限の実行が可能となる。ヒトは暗闇では行動不能だし、少々の明かりがあっても暗順応が遅い。ヒトは空腹より脱水症状のほうが遥かに早く、深刻。

本来はテントや寝袋、調理器具も持ち歩くべきである。。文明社会での日常生活という優先事項が制約になるから混迷を極めているが、本来はもっとシンプルなはず。。現代は、便利な社会(言い換えると他人任せ社会)の信頼性が見かけ上向上しそれが当たり前となった結果、人としての権利や自由が奪われがちになった。こうした世の中は災害に弱い。便利社会を基準としたインフラ設備や、法律が仇となり、糸通しのような細やかさと繊細さ、より高度な知恵と知識が否応なく求められる。


観察・状況判断・意思決定・行動。いわゆるOODAループという理論であるが、アメリカでは元々Situational Awarenessという概念の中でもこれが広く知られている。護身および災害対策で有用なので、僕は昔から演奏はもとより旅行の荷物を考えたり、自宅の防災対策などで役に立てている。しかし、OODAループはもとより、Situational Awarenessに至っては日本では殆ど知られていないし、災害・防犯対策でこの理論が話題になるのを聞いた事がない。日本は、「体系立てられた理論や知識」が広まる様子が一向にない。これは正直、クラシック音楽の世界でも言える事だ。。
正解の理論というものはなく、目的や条件などによって変わるものです。だからこそ世の中には色んなセオリーがあるべきだし、それらを検証することで意外な共通点が見出されたりと建設的な思考が生み出されるのだ。

インターネットも電気も需要が急上昇するとパンクするが、ラジオは受信のみ(パッシブ)であるから関係ないし、最寄りの電波塔が破壊されない限り、大変遠くまで電波が届く。これもやはり他人任せだが...

なんにせよ、堅牢なフラッシュライトだけは常に肌身離さず持つこと。バッグが常に手元にあると思ったら大間違いだ。

近況報告2019年編

2019.07.07 (Sun.) 00h14

IMG_7596
透き通るような水面を背景に。記事公開後、フィンランド・ヘルシンキの国立公園を訪れた時の写真を追加しました。風景も空気も透き通り、本当に美しかった。



ここのところ、Facebookや Instagramのみ更新しています。ブログにはどうしても、見栄えのする良い写真を載せたくなります。FBやインスタの写真をブログにそのまま引っ張ってきてもいいのですが、どちらも画質劣化が甚だしく、ブログに載せるには躊躇します。

おかげさまで様々なお仕事を頂いていること、また演奏の研究に没頭したり、一般の方が難なくこなすようなことを一からトロトロ勉強しているため、我が相棒 CANONのPowerShotG15で写真撮影する余裕がなくなってしまい、Flickrも完全放置状態となってしまいました。。2017年11月にヘルシンキへ初海外旅行(渡航はコンクールやレッスン、セミナーなど必ず演奏がメインでした)をし、その時の写真をメモリーカードからApertureに移したは移したのですが、それ以降、Flickrに一枚もアップしていません。

Apertureライブラリも、容量対策のために幾つにもライブラリを分けていてそれも外付けに入っているので、探し当てたりFlickrアップの作業には時間がかかりそう...



IMG_7616 - バージョン 2



一応、生きてます、というより、割とめまぐるしい毎日のために、満足な更新ができていないという状態です。

写真の腕下がってるだろうな。。しかしそれは今の日常とトレードオフ。

でもやっぱり下がるのは嫌だ。笑

まあですね、まずはレンズ内の不純物を取り除くべく、カメラを修理に出すことから始まると思います...



IMG_7564